21世紀ホトトギス

困ったな。

いろいろあってメールを送れない状況に陥ってしまった。9時になったら、社内SNSの会社に連絡して復旧作業に当たろうと思う。

困ったといえば、次世代エネルギー関係者が次々に不審な死を遂げていくこと。この記事で、水で走る車を発明した発明家の変死について書いた。 

あとわずか4年、もしくは5年後。世界最大の人口を擁する国は、中国からインドへと変わる。

スズキは早くからインドの時代が来ることを見越して、軽自動車技術を応用した格安車でインド市場の支配に成功した。鈴木修会長は日本的経営を貫いた名物社長としても名高い。

インドの自動車マーケットにおいてスズキは別格の存在であり、世界のトヨタですら足元にも及ばないのである。ちなみにインドにおける乗用車のマーケットシェアはマルチスズキが47.4%と断トツのトップ。ホンダが5.2%、トヨタが4.7%にすぎない。 

そのスズキ(現地企業名はマルチ・スズキ)を追走しているのが、インド最大の財閥の自動車部門であるタタ・モーターズだ。自分がかつて憧れていたジャガーを買収したことでも知られている。村上春樹の最新作『騎士団長殺し』でも「ジャガーは英国車なの?」「いや、今はインドの会社が…」に類する話題を、登場人物たちが話していた。

タタ・モーターズは次世代エネルギーの開発にも熱心で、何と空気で走る車を開発してしまった! 空気で走るのも凄いが、車両価格が120万円程度というのも凄い。

トヨタの水素燃料電池車 MIRAI は技術の粋を集めて約700万円。それでも、欧州の自動車関係者が「嘘だろ? 7000万円の間違いでは?」と驚きの声を上げたという逸話もある。

その走りにはどこかヨチヨチ感があるが、インドの所得事情と道路事情にはぴったり合っているように思える。何といっても愛らしい。思わず洗車してあげたくなる。ホースから水をかけたら、くるくる回ってはしゃぎ出すのではないだろうか。 

 圧縮空気を動力とする自動車の要になる空気タンクには約175リットルの空気を貯めることが可能です。空気の注入に関しては、専用のステーション、もしくは車体に搭載されたモーターで外部から空気を吸入することもできるそう。

 最高時速70km出るこの車の燃料費は、1キロの走行当たりたったの1セント。また、1台の値段も1万ドルほどと、地球にもお財布に優しい自動車となっています。

 ちなみに、1回空気を補給することで、4時間、200kmほどの走行が可能とのこと。乗車人数に関しては、大人は3名、子どもを入れると4名ほどとコンパクトサイズです。  

世界が注目したこの画期的な空気自動車の続報は、悲報だった。

 インド自動車最大手、タタ・モーターズのカール・スリム社長がタイ・バンコクで26日に死去した。現地法人の取締役会に参加するため夫人を伴い同市を訪れていたが、「滞在中のホテル高層階から転落した」(広報担当者)という。

「自殺した」ではなく「転落した」と同社の広報が発表しているところに、変死した社長へのタタ社による深い哀悼の意を、汲み取るべきだろう。

さて、ここ数日話題にしているフリーエネルギーを開発した少年物理学者マックス・ローハン。 

調べてみると、フリーエネルギーの開発に成功した人物は、すでに他に数人いたらしい。

(…)グレイは自分で合資会社を1971年に設立した。市民からの出資を受け、1973年に4号機を完成させた。グレイは燃料のいらない無公害自動車を開発しようとしたが、圧力をかけるものが出てきた。自動車メーカーや石油会社が大打撃を受けると思われたためだろう。1975年に4号機は何物かに盗まれてしまった。1975年10月、圧力に耐え切れなくなったグレイは、EMAモーターのノウハウを公開した。その後、何らかの取引きがあったのか、グレイは実験工場付きの豪華豪邸に住むようになり、6号機は他のグループによって製作され、世界中に公開状が送られた。

このEMAモーターを実際に見学した日本人が、その後の発展が「行方不明」となったEMAモーターに変わるフリーエネルギー装置の開発に取り組んでいるのだという。今治生まれ松山育ちの井出治。何と、すでにフリーエネルギー(超効率インバータ)の開発に成功している。

 私は実家の愛媛県松山市に帰省するたびに、同じく愛媛県宇和島市に住んでおられた清家さんの実家を訪問した。そして研究所となっている部屋に、さまざまな実験装置や測定器とともに、UFOのような外観をしたG-ジェネレータの試作モデルがあった。私は現物の実験装置を見た時はある種のショックに襲われた。つまり清家さんの理論は『宇宙の4次元世界』という本の中だけではなかったのである。

(…)

 ところでG-ジェネレータとは何かというと、Gは重力場(gravitational field)、ジェネレータは発電機のことであり、重力場発電機」という意味である。つまり清家理論によって重力場という空間エネルギーを、直接電気エネルギーに変換しようという試みである。清家さんの重力研究所訪問がきっかけで、私も自分で実験装置を試作することになった。それは真空管を6本使った独自の設計によるものであったが、その結果、通常の電気の常識では理解できない、実に不思議な現象を発見した。その報告が、清家さんが発行する会報に掲載された。

   そしてその報告を見た東京の田熊総合研究所という会社の山岡さんが、部下5人を引き連れて私の実験装置を見学に来られたのだ。山岡さんという部長さんも、常識的な会社員ではなかった。なぜなら東京から京都にある私の下宿までわざわざ見に来られたわけで、それも当時は何者ともわからない、一介の若者が作った実験装置を見るためにであるから、その好奇心もすごいものだ。

   山岡氏一行が帰られた後、私に送ってくれた情報によって、私は再び大きなショックに襲われることになった。それが「エマモーター」の情報であり、米国からの驚愕の情報であった。それによるとカリフォルニア州ロサンゼルスで、エマモーターという、まるで永久機関のような動きをするモーターが開発されているということであった。このモーターは一度回転を始めると、あとは電気を再生しながら、何も消費することなく永久に回転を続けるというものであった。

(…)

 このエマモーターの開発者であるグレイ氏は調査隊の一人を部屋に呼び、密かにある設計図を見せたそうである。その設計図は、UFOの設計図であった。グレイ氏はすでにUFOを試作することを考えていたようで、そんなエキサイティングな話が、40年くらい前の1973年頃にはあったのである。科学というものは、年代とともに進歩するとは限らない。

(…)

 フリーエネルギーを最初に開発したのは、ニコラ・テスラであると言われている。
 科学界の超人であるニコラ・テスラ。しかし、彼が残した情報は完全な証拠としては残されていない。おそらくテスラの宿敵であったエジソンや、その周囲の関係者たちによって、隠蔽され消滅させられた可能性が高いと思われる。少なくとも現在、我々が見ることのできるテスラの論文や特許に関する資料には、それを示すものはない。先に述べたエマモーターは、テスラの研究が基礎になっているという話であった。

 エマモーターは私に、研究の強力な動機づけを与えてくれたマシンであり、私は一瞬だけ現物を見ることができた。しかしその後、イブグレイ社とともに、まるで煙のごとく姿を消してしまったのである。目の前に現れたと思ったら、その正体を見極める前に、フッと通り過ぎて行ってしまった。それはまるで私にとってUFOのような振る舞いであった。そして真実らしいと思われる情報の糸を手繰(たぐ)ると、そこはいつも崖っぷちにたどり着いたような経験ばかりであった。   

 検索して調べてみると、井出治の周辺で起きた「連続殺人事件」の記録を含む凄い対談が見つかってしまった。これも、ぜひとも映画にした方が良いと思える話だ。

井出治: 私が研究で得られた結果はすぐには応用できないものの、学問的な意味において非常に貴重な内容でした。それを公表するにはどこがいいかをいろいろ考えまして。

まずは『フリーエネルギー技術開発の動向』という本の中に一部を書いたところ、それを見たT大学工学部のA教授から、「これを正式な学術論文にしなさい」とアドバイスされまして。 それで正式な論文にしたのですが、これがまたとんでもなく難しいことでした。

日本の物理学会は保守的なので受け入れてもらえないだろうと「アメリカ電気学会」に出したところ、出しては拒絶、出してはまた拒絶……。

(…)

で、今度は「アメリカ物理学会」に切り替えたんです。そうしたところ、一発で査読者から「これはすばらしい」という内容のコメントをいただいたんですね。

(…)

その年の6月には、晴れて学会の論文誌に掲載されました。掲載されるということは、学位論文と同じくらいの価値があるんです。これを使って大学で手続きをとれば学位収得も可能というくらいのレベルの学会ですから。

船井幸雄そこで認めてくれた人が、マローブ博士だったのですね。

井出: 私の論文を見た途端に「これは新しいエネルギーの内容だ」と見抜いてくださり、すぐに自分の出している雑誌に載せてくれたんです。マサチューセッツ工科大学の教授だった方です。

船井: ところが、マローブさんはその後、突然亡くなってしまった。

井出:彼は常温核融含などの研究もされていた方ですが、自宅で他殺体という形で発見されたようです。

マローブさんだけではなく、私がこの研究を始めて関わった人たちのうち、優秀な方ばかりがなぜか4人も似たような形で亡くなっています。

フリーエネルギー分野では、私が最初に興味を持った「EMAモーター」の発明者がやっぱり亡くなりました。

ステファン・マリノフというオーストリアの研究者も、グラーツ工科大学の図書館から飛び降りて亡くなりました。その人も私が物理学会で発表した論文を最初に評価してくださった学者です。

「井出治はエネルギー保存則を破ったのか」と、自分の論文集にはっきり書きましてね。なぜ亡くなったのか真相は分からないですが……。でも、それを一言書いてくださったことは、私にとってはありがたいことでした。

それと、もう一人、Nマシンで有名な、ブルース・デ・パルマという人がいます。この方もマサチューセッツエ科大にいた学者ですけれど、「命が危険だから」とオーストラリアで研究を続けていました。それにもかかわらず、最終的には不本意な形で亡くなりました。

 ちなみに、似たような「連続殺人事件」で最も有名なのは、ピザゲート関係者のこの夫妻。「47人」は桁違いだ。 

以下は、ピザゲート告発で独走している日本語ブログの「ピザゲート / ペドゲート」のカテゴリへのリンク。最新記事を読むと、ジョンベネちゃんは、やはり、あの巨大な秘密儀式ネットワークの一端にいた犠牲者だったのがわかる。(ご冥福をお祈りします)。

さて話を戻すと、超一流の MIT で常温核融合を研究していると他殺体になってしまうのが、この世界の仮借なき現実だ。

 日本でも近年「STAP細胞潰し」が主流メディア劇場で華々しく上演されたが、常温核融合も1980年代末に同じような運命を辿った。1%の医療利権やエネルギー利権に水を差す新技術は、いつも同じような排除劇で汚名を着せられた犠牲者となる。

 常温核融合疑似科学との汚名を着せられて、研究規模縮小の圧力を被り、世界各地の研究のほとんどが途絶えてしまった。上記の本自体に、元々の執筆主体は岩村康弘であったのに、あらぬ火の粉が降りかかる恐れを消去するために、元日経のライターへと著者を変えたという警戒心あらわな経緯がある。

技術の革新性の高さのせいで、孤独と危機にさらされている最先端の偉大な科学者を、私たちは情報を正しく拡散することによって、守らなければならないのではないだろうか。放射能汚染まみれの日本にアカルイミライを切り拓こうとしている岩村康弘という最先端の科学者を、ぜひとも記憶しておいてほしい。 

さて、交流電気の発明家ニコラ・テスラを淵源とするフリーエネルギー装置の開発について、誰よりも詳しいのは、管見の限りではバシャールだ。

 2011年6月頃のセッションで、バシャールは次のようにヒントを出している。福島原発事故後の日本を、もう一度それ以前の国土に戻したいと熱望する青年が、さまざまなヒントを引き出してくれているようだ。ありがとうございます!

バシャール:(…)皆さんは、この星のテスラという個人が知っていたことについて、自分たちなりの研究をすることができます。そして、フラクタル・アンテナのアイデアについて、フラクタル幾何学という考えを探求することができます。

質問:それは(パブリーダー "Publeader?")の研究と関係がありますか?

バシャール:一部は。しかしすべてではありません。フラクタル幾何学を理解することによって、皆さんはいかにして惑星のエネルギー・フィールド、宇宙のエネルギー・フィールドを利用できるか理解出来るでしょう。
そしてそのエネルギーを、皆さんが扱える様式にまで、フラクタル的にステップ・ダウンすることが出来るのです。

質問:何か特定のフラクタルの形は? たくさんありますよね。

バシャール:たくさんあります。発見するのは皆さんです。それは皆さんのプロセスの一部です。皆さんは三角形、四面体の理解から始めることができます。なぜならそれらは物理的現実を構成する、根本の基本的構造だからです。今、言うことが許されるのは、これですべてです。(…)

質問:シェルピンスキーの三角形は正しい方向ですか?

バシャール:そうです。 

(強調は引用者による)

翻訳してブログアップしてくださっている方にも感謝を。「プレゼント」ありがとうございます!

質問:電磁エーテル的と電磁的はどう違うんですか?

バシャール:電磁エーテル的というのは、ある意味その背景は、皆さんが霊的領域と呼ぶであろう部分に広がっています。それは単に物理次元のみの現実化ではありません。

 (…)

 ここでは青年はイイことを聞いてくれました(^^)
 電磁エーテル的 electromagnetheric というのはバシャールの説明で頻出するのですが、これはある種、バシャール独特の科学用語です。
 electromagnetic(エレクトロマグネティック)は「電磁的」という電磁気学の用語であり、それにエーテル的なというethericを足してelectromagnetheric これを私は電磁エーテル的と訳しました。

(…)

 物理的次元の上の次元に存在し、フラクタル・アンテナで計測可能、利用可能な無尽蔵のフリーエネルギーの源泉。
 この電磁エーテル的エネルギーの理解が進むことで、フリーエネルギーの活用が発展します。

(強調は引用者による)

さて、上記の2011年の福島原発事故から約7年が経った。どうやら、バシャールが出してくれる「ヒント制限」が時間の経過により緩和されたようだ。セッションの日付は2017年11月11日。約1か月前。

 「3Dプリンターでプリントアウトするのに、よいものがなにかありますか?」との質問に対して、バシャールは、「マカバ」=「シェルピンスキーのギャスケット」を勧めていました。

バシャールは以前、「時空間アンテナ space-time antenna」というものを紹介してくれたことがあります。「時空間アンテナ space-time antenna」とは、二つの円錐形が合体したものですね。

今回、バシャールは、昔、「時空間アンテナ space-time antenna」として描写したものはおおざっぱなもので、それを洗練させていくと、「シェルピンスキーのギャスケット」になるのだ、というようなことを言っていました。

二つの正四面体が、互いに逆向きの方向で、合体したものを、バシャールは、述べていました。それは、六芒星のようでもあると述べていました。 

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シェルピンスキーのギャスケット - Wikipedia

上記のGIFアニメのフラクタル図形が「シェルピンスキーのギャスケット」。このフラクタル図形を正四面体にせよ、というのがバシャールのアドバイスだ。 下記の画像は『BASHAR2017』に掲載されているもの。

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バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来

バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来

 

 おそらく上記の本の内容を追いかけたのが、下記のブログ記事だと思う。

バシャールは、現代の技術を使って、表面を「フラクタル・アンテナ」の構造にすることを勧めている。具体的には、ピラミッドの表面に、大小さまざまな三角形の伝導体を並べて、「シェルピンスキーのガスケット」と呼ばれるフラクタル構造(画像参照)になるように覆う。これが、アンテナ機能を強化する上で大事なことらしい。(…)
 
さらに、ピラミッドの中には小部屋が作られる。ここにパワーが集って増幅されるのだから、まさに心臓部だ。バシャールによると、この位置が肝心なところで、「ピラミッドの上から3分の2、下から3分の1の高さに、小部屋の天井が来る」でなければならないらしい。「小部屋の中心ではなく、天井」と強調している。
  
残る「共鳴構造」とかの細かい話は抜きにして、要点は、どうやらその辺りにあるようだ。「あとは、実験あるのみ」だそうな(笑)。
 
ピラミッドは、意識エネルギーを、物質的な電磁エネルギーへと変換する機能を果たすという。もしも実現したならば、無から有を生み出す、究極のフリーエネルギーの登場だ。地球上のエネルギー不足は、いっぺんに解決する。

(強調は引用者による) 

 その2年前の2007年にも、バシャールは「制限つき」の中、こんなヒントを出してくれている。ピラミッド内部の「室」ふだけでなく、(パイプオルガンの発想に似た)「管」を使う方法もあるようだ。

須藤元気 ハロルド・パソフ博士は、量子ゼロ場が無限のエネルギー源として利用可能なのではないかと、装置を10個くらいつくったらしいのですが、成功には至っていません。何かヒントがあれば教えてください。僕が発見しノーベル賞を頂いて、特許を取り、カリブ海ピナコラーダを飲みながらビキニ姿の美女を眺めて生活したいです。ちなみに、ビキニは白が好きです。 

 (開発の参考になるようなら、上記写真集をどうぞ)

 バシャール:(…)いわゆるゼロ・ポイント・エネルギー、真空にアクセスするというアイディアは、次のような形で行われます。

 このエネルギーを利用するもっとも効率の良い方法は、「ウェイブガイド」と呼ばれる装置を利用する方法です。

 みなさんは自然界がある比率、具体的には1対1.618という黄金比(…)によってつくられていることを理解していますね。

 「ウェイブガイド」というのは、伝導性のある物質を使って、その黄金比の寸法でつくった、ある種の空洞の管(チューブ)または、ある種の室(空間)です。そこにわずかな電気エネルギーを加えて振動させると、その装置の中に共鳴場ができて、より高いレベルのエネルギーと調和します。そして、それを適切に増幅させると、ゼロ・ポイント・エネルギーへの扉のカギが開き、エネルギーが装置、空洞間の中を通って集まってくる、というものです。

(…)

そして、増幅されて管の中を洪水のように流れ落ちてくるそのエネルギーを、地球上で電気的、あるいは磁気的なエネルギーとして利用することができるのです。 

バシャール スドウゲンキ

バシャール スドウゲンキ

 

さて、もう一本ラインをつないでおきたい。フリーエネルギーを開発した天才少年物理学者が「テスラ・コイル」をヒントにしていることを忘れてはいけない。

 テスラ(ニコラ・テスラ、1856年~1943年。回転磁界の原理を発見した、ユーゴスラビア生まれの科学者)という人がこの地球上に生きていたことがあります。

 彼は尽きることのない無限の電磁場をつくりだす方法を理解していました。  

バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)

バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)

 

 バシャールの指し示している道筋の一直線上に、ニコラ・テスラもマックス・ローハンもいることがわかるだろうか。これらはすべてつながっている話にちがいない。

3Dプリンタを駆使すれば、24時間で住宅を一軒建てられる時代だ。自分の開発した科学技術で、日本を、ひいては世界を明るく変えたいと熱望している有為の科学者は、早速、3Dプリンタで精密なフリーエネルギー装置を製作してみてはどうだろうか。日本の、ひいては全世界のアカルイミオライは、ここに懸かっているような気がしてならない。 

「科学的な」最先端の量子力学と「非科学的な」スピリチュアリズムに、深い結びつきがあることはよく知られている。

 今晩書いた元素変換と同じような話題が、3.11東日本大震災の直後にスピリチュアリズムの領域で囁かれていたことをご存知だろうか。震災前に「陸前高田…」という言葉とともに、3.11東日本大震災を予言した松原照子には、天上の存在から、放射能物質除去の助言も舞い降りてきていたらしい。

 その助言を箇条書きにして抽出したリストは、以下の通り。

  • (あ)その放射線の中でも電磁波(γ線)の働きが大きいとも言われていた気が致します。
  • (い)電場と磁場が時間的に変化のない時に、放射線の電磁波γ線の強度を上げる。
  • (う)空気が空気としてある別の所に、別の物が参加したが故に、生物にとっては生命の危機になっているのです。調理の中で 塩を抜く時は塩を使います。

 科学者が「天上の存在」の助言が何であるかを解読したのが、以下のブログ記事だ。 

すでに日本には、スピリチュアリズムの世界で囁かれていた内容が、最先端の科学技術と結びついた、上記のような実例がある。

最近とても良い言葉を贈ってもらったような気がしている。

一冊の本を崇拝することで、すべてが動く。疑ったら「おしまい」になってしまうものもある。信じれば光が差すように「うっすらと見えてくるもの」もある。

 さすがは含蓄のある深い言葉をおっしゃる。その通りだと思う。懐疑できる力も科学者に必要な資質だが、ここまで状況証拠の点と点がつながってきたのなら、信念をもって人類を救う偉業中の偉業に取り組んでは頂けないだろうか、有為の科学者の方々よ。

『BASHAR2017』の喜多見龍一によると、北米の工学、物理学、量子物理学、宇宙物理学の研究者たちは、しばしばバシャールのセッションを受けて、研究上のアドバイスをもらっているらしい。

百聞は一見に如かず。バシャールから「ナターシャ」の称号を授かっているこのチャネラーの方の予約を取って、セッションを受けてみてはいかがだろうか。「本物」から、自分や家族しか知るはずのない「秘密の暴露」をもらい、適切な助言をもらっているうちに、今晩書いたこの記事の内容に、どの程度の信憑性を抱けばよいかがわかってくるにちがいない。

次世代エネルギーの開発者が次々に変死する様子を追っているうちに、未来学者のカーツワイルのように、巨大なスケールで物事を考え、動かしていくべきような気がしてきた。「宇宙が覚醒する」という彼の「宇宙まるごとスケール」の途方もない予言のことを考えていたのだ。

 脳がコンピューターと繋がることで全人類によるネットワークが構築され、地球に1つの知性が誕生する「第5段階」。
 その先には、ギャラクシーレベル、ユニバースレベルで知性が誕生する「第6段階」があるという。

たった今、俳都松山でキーボードを打ちながら、「宇宙スケ―ル」の季語なし俳句が思い浮かんだ。

殺すなら覚醒しちゃえ宇宙ごと

 

 

 

(かつて涙しながらよく聞いた曲。『アカルイミライ』主題歌)

失くした歌が 心にあった
いつかは僕ら 消えてしまうけれど

 

粉雪白く 想いが積もる
小さな革命だった 君が肩に触れた

 

抱きしめて 恋をした それが全てだった
国境さえ今 消えそうな 雪の花が咲く

 

しゃぼんが飛んだ 壊れて消えた
それでもしゃぼんを飛ばそ 空に届くように

千の夜 飛び越えて 僕ら息をしてる
世界は今 果てなく 鮮やかな未来

 

さよなら今は また逢う日まで
ここから向こうは 何も無い真っ白な空白

抱きしめて 恋をした それが全てだった
国境さえ今 消えそうな 雪の花が咲いた


何処まで何処まで 信じてゆける 震えるこの手に 想いがあるさ
心に心に 歌が響いて 僕ら歩き出す 鮮やかな未来